Windows 10対応のマウスジェスチャーソフト『StrokesPlus』
右クリックしながらマウスで予め決められた軌跡を描くことをきっかけにして、面倒臭い作業を自動処理させるプログラムです。非常に高機能でWindows 10にも正式に対応しています。これ一つでIEやChromeなどのブラウザ上で戻るや進むもマウスだけで操作できます。エクスプローラー上など様々な場面で使えると思います。
StrokesPlusの出来る事
キーボードを使うことなくマウスのみでブラウザーバックやクリップボードへコピー/切り取り/貼り付けやウィンドウの最大化/最小化/フルスクリーン、ウィンドウ(タブ)を閉じる、閉じたタブを再び開く、などの操作を行えるマウスジェスチャーツールです。
例えばマウスを右クリックしながら左斜め上へもっていくとウィンドウ(タブ)を閉じる、右クリックしながら左へもっていくとひとつ前のページへ戻る、といった操作ができます。
再生中のメディアプレイヤーに対しても、次のトラックを再生する、一時停止するといった操作がジェスチャーのみで可能。
高度な設定となりますが、スクリプトを設定・編集することで、ジェスチャーやホットキーのカスタマイズにも対応しています。
StrokesPlus:ダウンロードページ
StrokesPlus:日本語化ページ
日本語化手順
- 本ソフトが起動している場合は、タスクトレイの アイコンの右クリックメニュー「Exit」から終了
- DukeDogDukedom へアクセスし、「ダウンロード」横のリンクをクリックし、開いたページで「Download through your browser」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(対応する日本語化パッチ)を解凍し、ActionHelp.xml と Language.xml を下記の場所へ上書きコピーします。
- 以上で完了です。
操作方法
← | 一つ前の画面へ戻る |
→ | 一つ先の画面へ進む |
e を描く | エクスプローラーを開く |
G を描く | Google のウェブサイトへアクセスする |
R を描く | Redo(やり直し) ※ Ctrl + Y キーを押す操作と同じ |
↑↓ | 画面を更新する ※ F5 キーを押す操作と同じ |
U を描く | Undo(元に戻す) ※ Ctrl + Z キーを押す操作と同じ |
M を描く | ミュート(消音)にする/ミュートを戻す |
右上に斜めに直線を描く | ウィンドウの最大化/元に戻す |
左下に斜めに直線を描く | ウィンドウの最小化 |
左上に斜めに直線を描く | ウィンドウ(タブ)を閉じる ※ Ctrl + W キーを押す操作と同じ |
フリーソフト総評
私がWindouws10 OS上 試した中では、個人的に一番設定しやすかったのではないかと思います。ブラウザの拡張マウスジェスチャーと同じアクションは競合して使えないが難点です。ロッカージェスチャーはできない事が上がっています。