WordPress目次を作って記事の内容を分かりやすく伝える
01:WordPress簡単に見出しデザイン変更
02:WordPress簡単に見出しデザイン変更 その2応用編
前回、前々回では、見出しを変更する事を行ってきました。
今回は、目次を作ってわかりやすく伝える事をやっていきたいと思います。
なぜ目次を作る必要があるのか?
目次を作る必要があるかというと、サイトの構成や全体の内容を一目で伝える事ができる時に使われます。
◇メリット1
見ている人がすぐに必要な情報へたどり着ける。
◇メリット2
編集する側がわかりやすい。
長い記事を書いていると、どこに記事があったか、記事の内容が重複しないかを分かるようになる。
◇メリット3
検索エンジン、SEO有利)になる。基本的に内容の濃いページ(情報量)のほうが有利になるといわれています。
機械上で前回やったように、
H2、H3などの見出しを付けることで、どの内容を、サイト作成者、書き手が言いたいかを機械に伝える事が出来るというメリットがあります。
そこで登場するのが、WordPressのブラグインの一つの Table of Contents Plus です。
Table of Contents Plusを使えば、目次を自動作成してくれます。
設定次第ですが、すべてのページではく、投稿(記事)のみ、固定ページは”なし”という風にもできます。
Table of Contents Plusインストール方法
Table of Contents Plusのインストールと有効化の紹介です。
まず、WordPressの管理画面(トップ画面)から、「プラグイン」→「新規追加」を選択します。
次に、画面中央の検索フォームに『Table of Contents Plus』を入力します。
(コピーして貼り付けでOK)
入力すると、自動的に検索が始まり、『Table of Contents Plus』が出てきます。
「今すぐインストール」を押し、「有効」を押せば、インストール完了です。
Table of Contents Plus の設定方法
「プラグイン」から「設定」をクリック
基本設定
□位置
4種類から選べます。
まず概要を説明したいので、「最初の見出しの前(デフォルト)」がおすすめです。
□表示条件
h1~h5の数、設置数で表示するか選べます。
内容が少ない場合、おそらく少なる=必要がいらないと思うので、2つ以上としてみました。
□以下のコンテンツタイプの自動挿入
post:投稿記事
page:固定ページ
cutom_css:カスタムcss
cutomize_changeset:カスタマイズチェンジセット
wpcf7_contac_fom:お問い合わせフォーム
「投稿記事」と「固定ページ」あたりがおすすめです。
□見出しテキスト
特に変更する必要がありません。デフォルトのままで大丈夫です。
ユーザーに対して操作可能にするか、テキストまで乗せるか、といった内容がのっています。
□階層表示
目次の階層表示をしてくれるか選べます。
h1~h5まで、ある時、h1からh2という風に階層をそのまま表示させる事ができます。
h1を先頭として階層表示させたい人は、チェックを入れましょう。
□番号降り
階層をしたときに、横に1.2と言った番号が番号が振られます。
h1を2こ、h2を2こ の場合
1.
1.1
2.
2.1
というような形になりますが、階層が深い場合(1~4など)は、分かりにくくなります。
あとは、あれこれありますが、標準の状態が使いやすいです。
まとめ
01:WordPress簡単に見出しデザイン変更
02:WordPress簡単に見出しデザイン変更 その2応用編
この二つの方法をした上で、今回の方法を使用すると、わかりやすく、使いやすいサイトになると思います。
一度に説明の長い内容を載せる場合もわかりやすく段落をつけることで、分かりやすくなります。